清泉女子大学の生涯学習講座「清泉ラファエラ・アカデミア」の一日講座です。
アルゼンチンで1910年代から30年代にかけて創作活動を行った詩人アルフォンシーナ・ストルニ（Alfonsina Storni：1892-1938）は海を愛し、海をモチーフとした詩作品を幾つも書いています。海で命を絶った詩人を悼んで作られた歌曲「アルフォンシーナと海」は日本でも知られています。本講座ではストルニの詩を通じ、彼女にとって海というモチーフがどのようなものであったのかを考察します。